祇園祭 屏風飾りを、
7月14日~7月16日
10:00~22:00
当店にて開催致します。
当店 所蔵の 森寛斎 四季耕作之図
1852年(嘉永5年)
2022.7.23(土)~ 2022.9.19(月)まで 京都市京セラ美術館
綺羅めく京の明治美術 世界が驚いた帝室技芸員の神業
この展覧会の会場と本で1番に紹介されている屏風です。
橋本関雪 の玄猿図 → 染織作家 小杉善八が訪問着に → 屏風
橋本関雪 生誕140年で展示 白紗村荘橋本関雪記念館(左京区)
橋本関雪より先に南禅寺 塔頭 金地院 長谷川等伯の猿猴捉月図(えんこうそくげつず)があり、猿には輪郭に当たる部分がなく、全てが繊細な毛並みで描かれているのが、幻想的で可愛らしいものです。
この手を伸ばしている先にあるのは 水に映る月に手を伸ばしたお猿さんは、木の枝がポキリと折れて、命を落としてしまう悲しいもの。
この悲しい物語の背景には、「実体のない(月のような)ものを追い求めると命を落とすようなことになる」=「身の程を知ることが大切」という仏教の教えがあります。
染織作家 永島征夫作の訪問着 沖縄 首里城 → 屏風
龍村平蔵が復元 大谷探検隊がトルファンから持ち帰った花樹対鹿文錦